佐喜眞義肢スタッフブログ

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専門学校日経ビジネス

2011年07月06日

いい天気ですね
梅雨も明け初夏を経験するまもなく もう夏
朝8時20分から駐車場でラジオ体操をやってますが

あづい

ラジオ体操で十分日焼けができます。



去った6月8日(水)
那覇の専門学校 日経ビジネスの授業時間をいただいて
有限会社Commitの迎里(ゲーリー)さんと
㈱佐喜眞義肢 佐喜眞がお話させていただきました。

迎里さんは 先天性脳性まひによる四肢機能障害を持ちながら
2004年にヘルパーステーションを設立、その後、障がい者対象の
初心者パソコン講座などの事業を展開していることをお話されて
いました。しかし、そこまでの道のりは試行錯誤を重ね たくさんの
人に支えられ いろいろな壁を乗り越えて達成したとのこと。

その中で 印象的だったのが 会社を設立はしたのはいいものの
知っておくべきいろんなことが分からないことに気づき それからは
「わざと怒られるようにした」というのです。

どういうことかというと 知ったかぶりをしてその時を過ごしても
何もならない。ましてや あとで厄介なことになるくらいなら
怒られてもいいから 分からないものは分からないと小さなことでも
聞くようにしたというのです。当たり前のことだけど この謙虚さが
迎里さんを成長させているのだと感じました。

迎里さんからのクイズ:
あなたは電動車いすに乗っているとします。
そして、お腹がとても空いて仕方がありません。
そこにマックを見つけました。
しかし、バリアフリー対応でないので段差があり
車イスで店に入って注文することができません。
あなたならどうする?


正解は


そう ドライブスルー

恥ずかしながらも 実際そうやって注文したことも
あるそうです。
今もまだ車いすでの外出は 不便なことが多いようです。
バリアフリーが もっと普及できるといいですね。




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